こんにちは、だるです。
結婚式スピーチの定番に「3つの袋」というネタがあります。
「堪忍袋」「巾着袋」「き◯玉袋」…おっと失礼🤣
「堪忍袋」= 夫婦生活においてお互い我慢する気持ちが必要
「巾着袋」= 生活にはお金が必要
「お袋」 = 親は大切にする
ということを伝える為に使う袋ネタです。
今日のお話は3つの袋ではなく、私たちが感じる3つの幸せについて。
3つの幸福とは?
私たち人が幸福を感じる時、脳内には「幸せホルモン」が分泌されているそうです。「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」この3つのホルモンについて説明して行きます。
セロトニン
「心」と「身体」が健康で調子がいい時に分泌されているそうです。
調子がいいなぁ😊
清々しいなぁ😃
爽やかだなぁ🤗
青い空、白い雲、心地よい風が吹き抜ける広い草原に佇んでいる、とういうようなイメージでしょうか。
また、心のバランスを整える作用があるホルモンでもある為、低下するとうつ病のような体調が悪く、鬱屈とした様子になるようです。
オキシトシン
人と人とのスキンシップやコミュニケーションなどで分泌されるホルモン。
恋人や子どもとハグする時🫂
仲のいい友達とおしゃべりしている時☕️
ペットと触れ合っている時🐶
などに分泌されるホルモンで、温かく幸せな気持ちになるそうです。
心を落ち着かせる効果があり、「やる気」「快感」「安心」といった幸福を与えてくれるホルモンです。
私個人的には、1番幸せを感じるのはセロトニン的幸福かもしれません。
ドーパミン
何かをすることで得られる「Doの幸福」がドーパミン的幸福。
勝負に勝ったWIN
テストでいい点取れた📄✏️🤓
目標を達成した🏁
みたいな時に感じる幸福です。
先の2つの幸福と違う点があり、劣化する幸福と言われています。
同じ相手に勝利することや、同じ目標の達成といった同じ刺激では分泌されにくくなるホルモンのようです。
他の2つの幸福とは少し違った扱いの難しい幸せかもしれません。
3つの幸福のバランスは?
3つの幸福はどれが一番大事なのか🤔
↓下の図のバランスが最適解のようです。
私を含め多くの人は、成功、名誉、承認欲求、お金、物欲といった「Doの幸福(ドーパミン的幸福)」を先に欲しがりすぎている傾向にあると思います。
お酒やギャンブルによる快感についても同じで、それらによる過剰なドーパミン的幸福を得続けると「依存症」の状態に陥るのだとか…
ドーパミン的幸福とは反対に、セロトニン的幸福やオキシトシン的幸福は「効果の逓増(慣れ)」がありません。
例えば、
はぁ、毎日心も身体も健康でたまには病気になりたいなぁ
なんて人はいないでしょうし、
子どもやペットを500回抱っこしてあげたら、501回目から喜びが減るなんてことはありません。
これらを考えると、上の図が最適解であることがなんとなく理解できます。
自らの心と身体が健康でないと、他者に優しくできませんし、他者との交流も100%楽しめません。また、成功やお金、承認欲求を求める為にも、健康である方が効率的です。
「身体が資本」とはよく言ったものですね。
ちょっと風邪ひいてる時に、看病されると感じる幸せもありますけどねw
まとめ
私たちが感じる幸福は3種類ある。
- 心と身体が健康で調子がいい時に感じる「セロトニン的幸福」
- 親しい人とのふれあいや交流してる時に感じる「オキシトシン的幸福」
- 成功や名誉などすることで得られるの「ドーパミン的幸福」
心と身体の健康がしっかりとした土台を作り、
効果の逓増がない他者とのスキンシップやコミュニケーションで幸福を上乗せし、
何かをすることで得られるDoの幸福をスパイスとしてふりかける
このバランスが最も幸福度が高くなる秘訣なのかもしれません。
私もまずは、土台となる心と身体の健康を高めなければ
参考
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